春日部の桐たんす
350年を超えて受け継がれる伝統
春日部の桐たんすは江戸時代より受け継がれた伝統技法で、
桐の美しさを存分に引き出して作られた軽くて丈夫な最高品質の桐たんすです。
昭和54年に伝統的工芸品『春日部桐箪笥』として指定を受けました。
春日部の桐たんすは江戸時代より受け継がれた伝統技法で、
桐の美しさを存分に引き出して作られた軽くて丈夫な最高品質の桐たんすです。
昭和54年に伝統的工芸品『春日部桐箪笥』として指定を受けました。
春日部桐たんす組合では伝統工芸士の認定式、経産省認定の伝産マークなど各種表示事業、検査、業界発展のための講習会などを行っています。古くなった桐箪笥の削り直しも承っております。
桐たんすは、親から子から孫へを受け継がれ100年以上使えると言われています。
時が経ち汚れや傷で古くなった桐たんすは洗浄、削り、修理、再塗装することで綺麗に蘇らせることができます。
大切な思い出の詰まった桐の箪笥を職人の手で蘇らせる「削り直し」を承っております。
春日部桐たんすの技術・技法を後世に伝承することを目的として後継者育成講座を行なっております。
製造技術や技法や教える講座を定期的に開催し、学びたい方を国内外から幅広く受け入れております
春日部桐たんすを作る事業所は埼玉県春日部市を中心にさいたま市、越谷市、草加市など県東部を中心に広がっています。
組合には現在14の事業所が所属しています。
伝統工芸士と家具デザイナーによるブランド「PAULONA」
桐箪笥はかつては嫁入り道具として娘に託し代々引き継がれてきました。
伝統工芸の技術を継承しながら現代の暮らしに寄り添う新しい桐家具です。
桐の穏やかな木目と柔らかな手触りを末長くお楽しみください。
江戸時代より受け継がれた伝統技法で、桐の美しさを存分に引き出す。春日部桐たんすの製造工程をご紹介します。1.桐材の渋抜き桐丸太を用途に合わせ製板し、その後桐の渋を抜く為に、桐板を合わせかえしながら長い間天日と風雨にさらします。昔から自然の力を応用する事でより良い材質に変えていきます。
綺麗な箪笥を末長くお使いいただくためのお手入れ方法や取り扱い方法をご紹介します。日常のお手入れ砥の粉仕上げの場合日常のお手入れは、毛ばたきや柔らかい布で木目に沿ってそっと掃うように拭いてください。濡れた布やワックス等で拭くとシミや変色の原因になります。時代仕上げの場合時代仕上